【映画】『霸王别姬』を観てみた
こんばんは。
さっき観終わったところです!
映画『霸王别姬』bawanbieji
豆瓣より
ゆとり世代が絞り出した言葉で超簡単に要約するならば、
小さい頃から京劇を生業とし共に切磋琢磨してきた2人の男性が1人の女性に、また時代の激しい波に翻弄されていく話。
2時間半で1920から1970年代までの50年間を描いているので超濃厚です。
ポイントは
・当時の京劇役者と娼婦にとって「中国で生きる」とはどういったものだったのか
・女形(というのかな?)の蝶衣dieyiの外見、所作から滲み出る女性的な美しさに惚れる!
個人的にはこの2つ。
小楼xiaolouの序盤の男らしさも良いですがやはり「最後の最後まで美しい」蝶衣が好き!
◇◇◇
さほどではないですが男色的?要素も含まれているので、それがより作品全体の妖しさを生んでいると思います。(そういうのめっちゃ好きです!)
さらに映画『ラストエンペラー』の背景に重なる部分(アヘンとか日中戦争とか)があって、さらにさらに、
わたくし最近、京劇を
観たい、、、!!
(観たい!!)
と思ってたところなので、とても作品に入り込めました👏
私これだけ生きてきてるのに歴史への理解が浅すぎて、、(。-_-。)これがコンプレックスで。映画はストーリー仕立てなのでやっと頭に入ってくる。だから
【まとめ】
歴史苦手な受験生は勉強より歴史ベースの映画見たほうがためになるよ!
(なんのアドバイス)